社員日記

富士通ファミリ会主催の海外セミナー(上海)に参加

2010年7月24日 土曜日

6月9日~12日の3泊4日で富士通ファミリ会主催の海外セミナー(上海)に参加に行ってきました。

今回のセミナーは今話題の上海万博が開催されている上海にて行われました。視察先はジェトロ上海センター、富士通(中国)信息系統有限公司、江蘇富士通通信技術有限公司、そして万博(日本館、日本産業館)を視察してきました。このセミナーは中国の経済事情視察を中心として企画され、今回も日本全国から20名の会員が参加されました。

初日は、厳しい税関のチェックを受けながら何とか通してもらい、無事上海の地に降り立ちました。然るにそこは曇り時々雨のちょっと悲しい雲行き、道中の上海ヒルズも霞みがちで少し残念です。そんな中、最初の視察先である『JETRO(ジェトロ)上海センター』に行ってきました。JETRO(日本貿易振興機構)では中国(上海)での一般経済事情ということで説明を聞きましたが、中国における労働者の賃金も上昇の一途をたどっており、もはや世界の工場とは言えなくなりつつあるとのことで、中国広東省で起きた賃上げ要求のストライキも、携帯電話・インターネットなどの情報網により各地に飛び火しているようであり、世界の工場としてはもやは難しい状況となって来ているようです。また、ガイドさんの話では投資目的または立退きで購入したマンション(当初購入時(7・8年前)1000~1500万程度)も現在5・6倍になっており、浦東(プートン)の上海ヒルズが立っている辺りの眺めの良い洒落たマンションでは、既に億ションとなっているそうで、まさに日本のバブル全盛期といったところでしょうか。いまや上海でマンションを購入するより、東京でマンションを購入するほうが安いようで、中国のお金持ちの人達は真剣に東京辺りのマンションを購入するかどうか悩んでいるようです。

次の視察先の富士通(中国)信息系統有限公司(富士通中国(上海)本社)では、「富士通中国のソリューション・ビジネス」ということで説明を受けました。兎に角、中国での規模は日本とは比べ物になりません(商談もビッグ)。なにせ人口は約10倍の13.3億人(現在、約9億人が都市部に居住)、国土は約25倍の960万平方キロとなっています。中国にてラーメンチェーン展開をしている味千IT部門責任者である王部長からの説明では、現在400店舗(中国国内70都市にて)を出店し、2013年には1000店舗へ拡大する予定だそうです。(すごい勢いです。因みに日本国内では現在100店舗ほど)

少し長くなったのでこのあたりで切り上げますが、急速に発展中の中国経済ではありますがそのポテンシャルは計り知れないものがあります。また、あまりにも国土が広く貧富の差も大きい様ですのでどのようにまとめ上げて行くのか、今後その手腕が問われるところもあるのかと思います。日本も中国と上手に付き合っていけるようにその動向を注意深く見守っていく必要があるように思われます。

JETRO(ジェトロ)上海センター

江蘇富士通通信技術有限公司でのセミナー風景

蘇州での歓迎風景?(バックで龍が踊っています。)

富士通(中国)信息系統有限公司(富士通中国(上海)本社)からの景観

最終日、蘇州の早朝:朝は、太極拳に始まる。(正面は端光塔?)

ほとんどの人が電動自転車か電動バイクに乗っています。

江蘇富士通通信技術有限公司

富士通(中国)信息系統有限公司(富士通中国(上海)本社)からの景観

富士通(中国)信息系統有限公司からの景観

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