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夢二郷土美術館 様

背景

夢二郷土美術館は、大正時代に活躍した日本を代表する画家であり、詩人であり、デザイナーとしても活躍した岡山出身の芸術家、竹久夢二(1884- 1934)を広く紹介する美術館で、約3,000点の肉筆画及び挿絵・詩文が掲載された雑誌などの資料を所蔵しています。

 

同美術館では、収蔵品は文字情報のみをデータベースソフトにて管理されており、作品の画像データ及びポジフィルムは別途管理されていました。

 

ソリューション

収蔵品管理システム『iRS-BROWSER』をご導入頂き、これに目録・作品解説及びポジフィルムを高解像度でデジタル化した作品の画像データを登録させて頂きました。また同画像データをWeb上の仮想ギャラリーに配置し、抽出・並び替えができる 『iRS Digital Contents Gallery』もあわせてご導入頂きました。

導入効果

従来、目録・作品解説・画像データを別々で管理されていたため、その取り纏めに手間と時間がかかっていましたが、これを大幅に軽減することができました。作品の画像データは、必要になるたびにポジフィルムを探してデジタル化していたものを、当システムから容易に検索して取り出すことが可能となりました。また、導入を通じて公開用の機能・画面も評価頂き、同美術館分館で、来場者が収蔵品の一部を自由に閲覧・検索できる一般公開を開始頂きました。更に同美術館のWebサイトに仮想ギャラリー『iRS Digital Contents Gallery』を公開頂いております。

 

今後の展望

収蔵品をポジフィルムからではなく、原資料から直接デジタル化していくことで、『iRS-BROWSER』の機能を最大限に発揮できるようにして参ります。